発熱・かぜ外来について(2023.7.1.更新)
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当院では、発熱・かぜ外来(1F)にて発熱のある方、発熱がなくてもかぜ症状(咳、喉の痛み、鼻水、倦怠感、関節痛など)・胃腸炎症状(嘔吐、嘔気、下痢など)、味覚・嗅覚異常のある方の診療を行なっております。
新型コロナウイルス感染症を疑う際には、保険診療にて新型コロナウイルス抗原検査・PCR検査を行なっております。(公費の検査はなくなり、無症状であったり、新型コロナウイルス感染後の陰性確認のための検査については、自費とさせていただきます。)
※保険診療・自費診療でのPCR検査の可否については、医師が診察し、最終的に判断させて頂きます。診察後、自費の検査となる場合は検査前にあらかじめ提示させて頂きます。
<新型コロナウイルス検査方法>
検査方法:PCR検査または抗原検査(発症して間もない方は、PCR検査の方が検出率が高いです)
検査時間:抗原検査・・・5分
PCR検査・・・15分(即日結果が出るようになりました)
検体採取:PCR検査・抗原検査もいずれも鼻咽頭ぬぐい(鼻に細い綿棒を挿入)で行います。
※現在、唾液によるPCR検査は行なっておりません。
<費用>
保険診療(検査なし):2600円前後
保険診療(+新型コロナ抗原検査):4000円前後
保険診療(+新型コロナPCR検査):5200円前後
新型コロナPCR検査(自費):15000円
新型コロナ抗原検査(自費): 5000円
<診療時間>
発熱・かぜ外来は2023年7月1日より一般外来との時間帯を区切り、
午前は9:30-10:30
午後は14:30-15:30
とさせていただきます。予約がいっぱいになってしまった際は可能な限り空いている時間で対応させていただきたいと思っております。お電話でご相談ください。
<ご予約・問診票>
発熱外来の待合室が密になることを避けるため、当院では事前予約制とさせて頂いております。
今までお電話のみのご予約でしたが、WEB予約ができるようになりました。
こちらからWEB予約をいただき、デジタル問診票をご入力下さい。
※ご予約なしにご来院いただいた方は、ご予約の方を優先して診察させていただくためお待ちいただくことがございますのであらかじめご了承ください。
※スマートホンやパソコンからデジタル問診票のご入力が難しい場合は、来院後に紙の問診票をご記入いただきます。
<来院時>
来院されましたら、入口の自動ドア向かって右手にあるインターホンでお知らせ下さい。
スタッフが対応させていただき、発熱・かぜ外来の待合室へご案内させていただきます。
診察時に保険証(医療証)を確認させていただきますのでご提示をお願いします。
ご予約の患者様で来院した順番に診察させていただきます。
※緊急度の高い患者様がいらした場合は、順番を変えて診察させていただくことがございます。
<新型コロナウイルス検査で陽性が出た場合>
【新型コロナウイルス感染症経口治療薬】
ご希望や重症化リスクに応じて下記治療薬を処方いたします。
・ラゲブリオ(モルヌピラビル)
・ゾコーバ(エンシトレルビル)同意書が必要です。
※年齢制限があったり妊娠している可能性のある女性は内服できません。
2023年5月8日以降、5類感染症に引き下げられました。法律に基づく外出自粛は求められません。
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
【外出を控えることが推奨される期間】
・発症後5日間は他人感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目として5日間は外出を控えること
・5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。
【濃厚接触者の取扱い】
・新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはなく、法律に基づく外出自粛は求められません。
・同居のご家族が新型コロナにかかった場合には、ご自身の体調に注意してください。
【学校における取扱い】
学校保健安全法では、発症後5日を経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまでを新型コロナによる出席停止期間としています。
※保健所への発生届の提出やMY HER-SYS(マイハーシス)の登録や宿泊療養施設は廃止となりました。
<自宅療養者向け資料一覧>ご家族にうつさないためにご参考にして下さい。
<妊産婦のみなさま向け資料一覧>
<新型コロナ相談窓口のご案内>
【東京都新型コロナ相談センター】
医療機関の受診や自宅療養中の体調不安などの相談できます。
0120-670-440(毎日:24時間)
【その他の相談窓口】
・救急相談センター #7119
・小児救急相談 #8000