シルガード9の助成が始まりました。
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子宮頸がんを予防するヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)は、これまで定期接種として公費で受けられるものとして、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)しかありませんでした。この度、2023年4月から9価ワクチン(シルガード9)も公費で受けられるようになりました。
また、平成9年度〜平成18年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日〜2007年4月1日)の女性で、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方も、公費でシルガード9を受けられるになりました。
どのワクチンを選択するか迷われたり、接種自体を迷われている方はお気軽にご相談下さい。